冬の時代

よく財布の中にお金が入っていないことを「ふところが寒い」などと言いますし、景気が悪いときには「冷え込む」と言う言葉を使ったりします。このようになにか業績が振るわなかったりするときに「寒さ」を連想させるキーワードを使うことがありますが、これを実際に使っていたクルマのメーカーが存在しています。

 

それがイギリスの有名高級車メーカーであるジャガーであり、ルマン24時間レースの総合優勝やイギリス王室御用達と言う輝かしい名誉なこともあるメーカーですが、その反面経営に苦しんでいた時期がありました。それが今言われている「冬の時代」と言われている時期でありますが、この冬の時代と言うのはジャガーの売り上げが振るわずに経営が上手く言ってなかった時代のことを指しています。

 

もうからない時代はいろいろなメーカーであるものですが、このジャガーの場合はその時代を冬の時代と呼び、古くから勤めていた社員が大幅に退職したり、オイルショックと言うあの石油が不足する出来事もちょうど直撃して大変な時代になっていましたので、これらをすべてひっくるめて「冬の時代」と言う名前がつけられ、こんにちまでそれは語り継がれることとなったのでありました。