ラクティスの居住性

先代の初代ラクティスも、室内の居住性が高い、コンパクトなトールワゴンとして知られていました。2代目は更にそれらがアップしています。
初代では、リアシートがある空間の狭さが問題となっていました。次代では、それを解消し、さらにゆとりを持たせることを目標としていました。問題解決のため、まずはフロントのシートを薄くつくることからはじめました。それによって、後方のスペースにいくらかのゆとりが出ることになります。それから、リアシートの座面の、奥行きと高さをそれぞれすこし拡大しました。これで広さを確保し、おもに足元のゆとりを持たせることに成功したのです。
また先代から、相変わらずの5ナンバーサイズボディですが、それを維持しつつも室内の幅を40ミリ拡大しているので、ここでもすこし余裕が生まれています。

 

トヨタのコンパクトなトールワゴンとして、販売されているラクティスは、2010年には2代目へと進化しています。
前身の車種であるファンカーゴの時代から、ずっとヴィッツのプラットフォームをベースに開発されてきました。それはこの2代目でも同じで、どちらが代を重ねてもその関係は続いているのです。
エンジンの種類は先代と変わり有りません。ただ、1300ccにはデュアルVVT-iを、1500ccの4WDモデルにはCVTトランスミッションを採用しています。この結果、平成22年度の燃費基準においてFFモデルはその燃費基準からプラス25パーセントを、4WDもプラス15パーセントを達成し、環境に配慮しています。

 

フルモデルチェンジやマイナーチェンジと言うものは、ユーザーから出ていた不満点を解消するべく行なわれるのが大半です。このラクティスも先代においては、いくつかの問題点を抱えていました。そして、それらを解決するために2代目が開発されました。
フロントシートを薄く設計し、後方シートの座面の奥行きと高さをそれぞれ拡大しました。足元の空間にゆとりを与えるようにして、問題として上がっていたリアシートの狭さそを解決することに成功しました。
また改良点としては、居住空間にゆとりが出来て使い勝手が向上したことが挙げられます。前述以外にも、5ナンバーのボディサイズを維持しつつ、40ミリ室内の幅を拡大することでゆとりが出来ました。それからFFモデルにおいては、レバーの操作だけで簡単に格納することが可能なリアシートを採用しており、室内空間の多くの問題を解決することができたのです。